「身辺整理って何をすればいいの?」
「断捨離で捨てるべきものと捨てるべきではないものを教えて!」
断捨離をはじめたいけど、何から手をつけたら良いのか分からないと言う方は多いですよね。
身辺整理は、思い立ったタイミングでいつでもはじめることができます。
身辺整理ではまず、不要なものを処分する「断捨離」を行いましょう。
断捨離を行うことで家がすっきりするだけではなく、不要なものを処分したことで、より安心・安全に暮らすことができます。
このページでは、身辺整理で捨てるべきもの・身辺整理で捨てるべきではないもの・身辺整理のコツや注意点などについて詳しく首魁しています。
ぜひ、参考にしていただけると幸いです。
身辺整理と断捨離/捨てるべきものとは?捨てるものの判断基準
ものがたくさん溜まってしまい、どこから手をつけていいか分からなくなってしまったという方は少なくないでしょう。
身辺整理と断捨離をすることで、スッキリとした生活環境を手に入れることができます。
しかし、何を捨てるべきか、どうやって捨てるかということが、多くの人がつまづくポイントです。
今回は、身辺整理と断捨離のプロが、おすすめの捨てる基準や捨てられるもの、そしてその後の整理の仕方などを紹介します。
自分自身の生活環境を改善するため、これから身辺整理に挑戦していこうと思っている方は必見です。
身辺整理で捨てるべきもの1・電化製品
使わなくなった家電をそのまま放置してしまい、場所をとっているというお宅は意外と多いものです。
使わなくなったドライヤー、壊れた電気、CDやテレビなど。
いつか使うかもしれないとか、そのうち捨てようなど思っているうちに、どんどんと不要な家電がたまってしまいますよね。
家電は可燃ごみでは捨てられませんから、面倒に思う気持ちはとても良くわかります。
しかし、場所をとってしまう家電をそのままにしておくと、家が片付きませんよね。
最近ではアンティークな家電が意外なほど高値で売れることもあります。
処分したいものがたくさんあって困っているという方はぜひ、不用品回収業者に依頼すると便利ですよ。
不用品回収は高くつくと諦めている方も、買取をしてもらうことで処分費用を抑えることができます。
いちど相談してみるのも良いかもしれませんね。
身辺整理で捨てるべきもの2・洋服
値札がついたままの服、もう何年も着ていない服、穴が開いた服、色が変わってしまった服などがタンスに眠っているお宅は意外と多いですよね。
いつか着るかもしれない、捨てるのは勿体ないと思い、なかなか捨てられないものですよね。
そのうちまとめて処分しようと思っても、なかなか時間が取れないという方も多いでしょう。
不要な服を処分すると、その分のスペースが空いて、家がすっきりと片付きますよ。
服は可燃ごみで捨てられますから、思い立ったときに少しずつ捨ててみるのも良いですね。
捨てる判断が難しい場合は、「2年以上着ていない服は捨てよう」「変色していたり、穴が空いてしまった服は捨てよう」など、自分のルールを決めると整理がはかどります。
捨ててしまうのはもったいないという場合は、段ボールに入れてリサイクルショップに持っていくのも良いですね。
流行りに左右されるコート類などはかさばりますから、早めに処分するとスッキリしますよ。
身辺整理で捨てるべきもの3・家具
意外とたまりがちなのが、透明の衣類ボックスや、収納ケースというお宅も多いと思います。
必要だと思って買ってみたものの、ぜんぜん使わずに場所ばかり取っているということもありますよね。
子供の成長に合わせて衣類ボックスを買い足すお宅も多いと思いますが、子供の成長や独立を機に不要になることもありますよね。
不要な家具は意外なほど多いものです。
タンスやベッドなど大きい家具は、捨てたくても搬出が大変ですし、クリーンセンターまで運ぶのも大変です。
大型の家具は自分で処分するのは大変ですから、不用品回収業者にまとめて依頼すると便利です。
買取可能な業者なら、買い取ってもらえるものもあるかもしれませんよ。
身辺整理で捨てるべきもの4・コレクション
趣味のコレクションは、気が付いたらたまっていたということも多いですよね。
フィギュアやカード、ぬいぐるみ、コレクターグッズなど、たくさん集めてみたものの、ほとんど使っていないというものもあると思います。
せっかくお金をかけて集めたコレクションを捨ててしまうのは勿体ないと思う方も多いでしょう。
しかし、いつかは誰かが処分しないとなりませんよね。
趣味のコレクションは、自分が思っているよりもはるかに価値があるものも少なくありません。
趣味のコレクションを買い取ってくれる業者に依頼すれば、高値での買取ができるかもしれませんよ。
身辺整理で捨てるべきもの5・デジタルデータ
スマホやPCに保存された動画や写真の整理に困ってしまう方は多いですよね。
写真や動画は、子供の成長や家族との思い出などですから、処分することに抵抗を感じてしまうと思います。
しかし、後から見返してみると、同じような写真や動画ばかり・・・という事もあります。
また、写真や動画を撮ったことすら忘れているということも多いですよね。
本当に必要なデータかどうかは、断捨離のタイミングでいちど整理してみると良いですね。
どうしても写真や動画を処分することが難しいと言う方は、USBやDVDにデータを移すと良いですね。
デジタルデータは、もしもの時に家族の誰かが管理することになります。
そのときに、データが整理されていない状況だと、家族も困ってしまいますよね。
断捨離を機に、スマホやPCの中もスッキリさせてみるのも良い機会かもしれませんね。
関連ページ:【終活で写真整理】目的や整理方法・手順は?写真の供養方法や注意点について
身辺整理で捨てるべきもの6・自動車、バイク
普段はほとんど使わないけど、何となく自動車やバイクを所有しているという方もいると思います。
滅多に使わないのなら、断捨離を機に売却したり、誰かに譲ることを検討しましょう。
車は保有しているだけでさまざまな経費がかかりますよね。
保有していると便利ですが、滅多に使わないものなら断捨離してしまったほうがメリット
が大きいかもしれません。
車やバイクがあると、すぐ近くのコンビニにも車で行きたくなりませんか?
でも車やバイクがなければ歩いていくしかありません。
車やバイクを処分することで、歩く機会が増えて健康になったり、外に出ることで気分転換にもなります。
外を歩くことで普段通っている場所が違う景色に見えることもあります。
出費が減るうえに健康も手に入るなら一石二鳥ですね。
身辺整理で捨てるべきもの7・不動産
身辺整理で断捨離を行うときは、もし自分が亡くなったらということを考える必要がありますよね。
不動産を所有している方は、もし自分が亡くなったらどうするのかを考えておいたほうが良いですね。
不動産を持っている方は、売却するのか、相続するのか、生前贈与するのかなど、決めておきたいですね。
不動産は相続の対象ですから、きちんと決めておかないと、相続トラブルの原因になってしまうこともあります。
不動産を含む相続の相談は「弁護士」「司法書士」「税理士」などを思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、誰に頼るべきか分からないと言う方も多いでしょう。
そのような場合は、「弁護士」「司法書士」などの紹介が可能な、生前整理業者に依頼すると良いでしょう。
生前整理業者なら、断捨離はもちろん、相続に関する相談も可能です。
身辺整理で捨てるべきもの8・連絡先リスト(人間関係の整理)
身辺整理をする際に、今までの人間関係をきちんと整理したいという方も多いでしょう。
疎遠になっている知り合いや、以前の職場の人など、普段は連絡をしない人もいますよね。
人間関係を整理したいけど、「もしかしたら、どこかでお世話になるかもしれないし・・・。」「また連絡することがあるかもしれないし・・・。」など、躊躇してしまうと思います。
しかし、普段は滅多に会わない人よりも、身近にいる本当に大切な人と深くかかわる方が有意義な時間と言えます。
時間は有限ですから、本当に大切な人と有意義な時間を過ごすためにも、人間関係の整理は必要ですね。
1年以上も会っていない人とは今後も会うことは滅多にありませんから、年賀状を出すのを辞めたり、連絡先を削除するなど、少しずつ整理していきましょう。
<h2>身辺整理と断捨離/残すものとは?捨ててはいけないもの一覧
身辺の整理と断捨離は、生活習慣を変えるとともに、ストレスの軽減や時間の節約にもつながる重要なプロセスです。
しかし、必要以上に捨ててしまったり、必要なものを捨ててしまったりすることもあるため、何を残して何を捨てるべきかを知ることが大切です。
本記事では、身辺整理と断捨離の具体的手順に加え、必要なモノを整理する方法について解説します。
さらに、捨ててはいけないものの一覧も掲載しています。
自分のライフスタイルを整えるためのヒントが見つかるかもしれません。
関連ページ:【断捨離で捨てるべきものは?】要らないものを捨てる基準や捨てるべきものリスト
関連ページ:【身辺整理のやり方】タイミングや目的は?整理するものや注意点について
身辺整理と断捨離/残すものとは?捨ててはいけないもの一覧
身辺整理で捨ててはいけないもの1・季節のもの
断捨離をするとき、捨てることを目標にしてしまうと、本来は必要だったものまで捨ててしまうことがあります。
ストーブ、扇風機、こたつ、クリスマスツリーなど、季節のものって普段は使いませんから、何となく不要に感じるかもしれません。
しかし、何でもかんでも捨ててしまうと、その季節になった時に困ってしまいますよね。
季節のものは、定期的に使うものとも言えます。
温度を快適に保つためのものは、命にもかかわるほど重要なものです。
高齢者の熱中症による脱水などはニュースになるほどですよね。
これらのものは捨ててしまわないように注意しましょう。
身辺整理で捨ててはいけないもの2・重要書類
家の中には重要な書類はたくさんありますよね。
不動産や賃貸の契約書、車の車検証、スマホの契約書、株の保証書、通帳や印鑑など。
これらの重要なものは、普段はあまり使うことがありませんが、いざというときにないと困るものです。
断捨離で捨てることに集中していると、何でもかんでも捨ててしまうことがあります。
重要な書類などの定位置を決めていない方は、間違って捨ててしまう可能性があります。
重要な書類などを保管する場所をきちんと作り、断捨離の際に間違って捨ててしまわないように注意しましょう。
身辺整理で捨ててはいけないもの3・先祖代々のもの
形見分けされたもの、先祖代々引き継いでいるものなどは、自分だけの判断で処分することはやめましょう。
遺品や先祖代々の品は、他の親族にとっても大切な品であることが多いです。
他の親族の許可をとらずに勝手に処分してしまうと、親族間トラブルの原因となる可能性があります。
先祖代々のものは、その親族のルーツを示すような品であることがあります。
ルーツを示すものですから、アイデンティティそのもので、とても大切で価値のあるものです。
断捨離の際は、捨てることだけに集中せずに、捨ててはいけないものを明確にしておく必要がありますね。
身辺整理で捨ててはいけないもの4・非常用持ち出し袋や備蓄
日本は災害や地震が多い国です。
非常持ち出し袋を常備しているお宅は多いでしょう。
非常時のために、食料や水、薬類など用意をしていると思います。
これらは、一度災害が起きると手に入れることが難しくなるものばかりです。
最低でも3日間分の食料や水を用意しておくと安心ですね。
懐中電灯や軍手、防寒着、毛布、カセットコンロなど、いざという時にあると便利なものも常備しておくと助かります。
これらのものは処分しないように注意しましょう。
また、年に1度はこれらのものを出して、賞味期限や電池の残量などを確認すると安心ですね。
身辺整理で捨ててはいけないもの5・借り物
断捨離をすると、物を捨てることに集中しているため、人から借りた物まで捨ててしまうことがあります。
長期間借りたままになっていると、借りている事を忘れてしまったり、貸した側も貸したことを忘れていることがあります。
人のものを捨ててしまうと、後でトラブルの原因となることがありますから、他人のものを勝手に捨てるのは絶対に辞めましょう。
また、レンタル品を間違えて捨ててしまわないように注意しましょう。
例えば、CDやDVDなどを間違えて捨ててしまうと弁償しなければなりませんから、痛い出費になってしまいます。
物を捨てるときは、1つ1つ本当に不要かどうかを確認しながら捨てましょう。
関連ページ:【終活でやることリスト】相続の準備/身辺整理と終活ノート
身辺整理と断捨離の流れ/失敗しない断捨離の流れについて
日常生活ではいろんなものを買い求めたりするため、ついつい身の回りには物が溢れかえってしまいますよね。
身辺整理をする上で欠かせないのが、数多くの人に注目されている「断捨離」です。
このページでは、失敗しない断捨離のコツや流れを紹介します。
あなた自身もスッキリとした暮らしを送るためのヒントを見つけてみませんか?
身辺整理を行うタイミングについて
身辺整理を行うタイミング1・引っ越し
身辺整理を行うタイミングで多いのは、引っ越しです。
引っ越しするときに不要なものを一気に処分する方が多いですよね。
引っ越しは何度もするものではありませんから、このタイミングで不要なものは処分してしまいたいですね。
引っ越しの際にネックになるのが、大型家具や家電の処分ではないでしょうか。
搬出やクリーンセンターへの移送も大変ですよね。
引っ越し屋さんは不用品処分はしてくれませんから、自分でやるか、不用品回収業者に依頼することになります。
不用品回収業者なら、大量の不用品の処分をお願いできますから助かりますね。
身辺整理を行うタイミング2・リフォーム
身辺整理を行うタイミングはリフォームをするときです。
リフォームをするときは周辺を片付けたり清掃しますよね。
水回りの清掃なら台所や脱衣所の清掃や断捨離をする方が多いと思います。
部屋のリフォームなら、棚やタンスの断捨離をする方も多いでしょう。
リフォームをする機会はそれほど多くありませんから、これを機にすっきりさせたいですね。
身辺整理を行うタイミング3・思い立ったときいつでも
身辺整理は終活(生前整理)として行う方も多いでしょう。
しかし、身辺整理を行うタイミングは思い立ったときにいつでも行うことができます。
もしものときに残された家族に迷惑をかけないように、身の回りの整理をすることを身辺整理と言いますが、最近では20代や30代の若い世代から生前整理をはじめる方もいます。
若い世代の生前整理は、身辺整理をすることで今までの人生を振り返ったり、これからの目標を明確にしたりなど、今後より良く生きていくという意味合いが強いです。
生前整理は死を意識したときに行うというイメージを持つ方も多いと思いますが、もっとポジティブな理由で行っても良いのです。
身辺整理(断捨離)の流れについて
断捨離したものの処分方法1・服など
服は基本的には可燃ごみとして捨てることができます。
しかし、地域によっては資源ごみとなることもあるので、自治体のルールに従って処分しましょう。
服をゴミとして処分するだけではなく、いくつかの処分方法があります。
服をNPO法人や市民団体に寄付し、途上国への支援などを行う方法があります。
寄付した服はリユースしたり、売却で得たお金でワクチンを購入するなどして活用されています。
寄付の方法は、各NPO法人や団体によって異なりますので、まずはお近くの団体を探してみましょう。
次に、服をリサイクルショップで引き取ってもらう方法があります。
状態の良い服やブランド品なら買い取ってもらえる可能性があります。
オークションサイトやフリマアプリに出店する方法もあります。
こちらの方法は、出品や発送は自分で行う必要があるので手間がかかることや、必ず売れる保証はないことがデメリットと言えます。
服の他にも不用品が大量になる場合は、不用品回収業者などに回収してもらうのも良いかもしれませんね。
断捨離したものの処分方法2・家具、家電など
家具や家電は、自治体のクリーンセンターに持ち込むことができます。
大量の場合は家庭ごみとして認めてもらえない場合があるので注意が必要です。
大型の家具や家電は、自分でクリーンセンターに持ち込むのは大変ですよね。
大型の家具や家電が複数ある場合は、訪問可のリサイクルショップや、不用品回収業者に依頼をすると良いです。
不用品回収業者をおすすめする理由について
大型の家具や家電の搬出や処分を依頼できる
大型の家具や家電の搬出や処分は、自分でやると大変です。
不用品回収業者なら、大量の不用品でも処分してくれます。
複数のスタッフで行うため、短時間での処分が可能です。
不用品回収のプロですから、床や壁を傷つけることなく、短時間で作業を行ってくれます。
時間や労力をかけずに、家をすっきりさせることができます。
買取可能な業者に依頼すれば、不用品回収の際に買取が可能です。
買取可能な業者なら不用品の買取が可能
不用品の中には高価な値がつく品があることも少なくありません。
価値を知らずに処分してしまうと、損をしてしまいます。
不用品回収業者の中には買取可能な業者があります。
買取可能な業者であれば、その場で現金買取してくれます。
買取してもらうことで、お得に不用品回収をしてもらうことができます。
家が片付くことで安心・安全に暮らすことができる
たくさんの不用品を処分することで家がスッキリし、快適に暮らすことができます。
不要なものが多いと、すぐに物がなくなったり、大切なものが紛れてしまったりしますよね。
物を探す時間が勿体ないですし、本当に大切なものがなくなることのデメリットは大きいですよね。
物が溢れて棚からはみ出していたり、廊下には不用品が積み上げられていると、物が倒れてきたり、つまづいて転んでしまったり・・・。
家庭内での転倒事故はとても多いものです。
特に高齢者は、家庭内での事故をきっかけに寝たきりになってしまうなどのリスクもあります。
年齢を重ねたら、より安心・安全に暮らせる家に住みたいですね。
関連ページ:【終活サービス】終活の準備におすすめの終活支援サービスの選び方
身辺整理と断捨離/成功する断捨離のコツや注意点について
「身辺整理」と言われると、何をイメージしますか?
紙類や小物、衣類など、日々の生活で溜まりがちなモノを整理することで、スッキリとした生活を送れると言われています。
身辺整理の中でも特に注目を浴びているのが、「断捨離」です。
しかし、一方で、断捨離はどのように進めればいいのか分からずに、ストレスを感じる方もいらっしゃることでしょう。
このページでは、身辺整理や断捨離が初めての方でも、すぐに実践できるコツや、失敗しないための注意点などを具体的に説明します。
断捨離で失敗しないコツ1・処分に迷うものは保留する
断捨離と言うと、必要最低限のものだけ残し、後は全て処分するとイメージされる方もいますよね。
ミニマリストなど、物を持たない生活をしている方も増えているようです。
しかし、物を捨てることを目標にしてしまうと、本当に必要なものまで捨ててしまうことがあります。
処分に迷うものは捨てるのではなく、一時的に保留するようにしましょう。
断捨離をするときは、「捨てるもの」「残すもの」の二択にするのではなく、「保留」も加える良いでしょう。
捨てるべきか迷ったものは、「保留」とします。
「捨てるもの」「残すもの」「保留」の3つの段ボールなどを用意し、間違えて捨ててしまわないようにしましょう。
一時的に保留したものは、しばらく保留の段ボールに入れ、本当に必要がないものなのかよく考えてみましょう。
断捨離で失敗しないコツ2・思い出の品の処分は即決しない
思い出の品には、家族の写真、子供の作品や作文、手紙、はがきなどさまざまありますよね。
思い出の品を見ると当時を懐かしく思い出し、嬉しい気分になります。
思い出の品はその当事者にとってはかけがえのないものと言えます。
思い出の品はたくさんの数になってしまい、整理に困ると言う方も多いですよね。
思い出の品は、いちど捨ててしまうと、もう二度と同じものを手に入れることはできませんから、処分には慎重になりたいですね。
最近では、思い出の品をデータとして保存するという方も増えています。
しかし、やはりデータではなく、思い出の品そのものをとっておきたいという方も多いでしょう。
思い出の品は、無理に捨てる必要はありません。
もし、処分してもよい品がある場合は、一旦は保留ボックスに入れ、よく考えてから処分すると良いでしょう。
断捨離で失敗しないコツ3・断捨離の期限や目標を決める
断捨離をはじめると、やるべきことが多く、果てしない作業に感じると思います。
断捨離では、目標や期限を決めて取り組むことで、満足感を得ることもできます。
いつまでに、どこの範囲の断捨離をするのか決めることで、達成したときの満足感を得られます。
しかし、期限や目標を決めずに断捨離をしてしまうと、途中でやめてしまった時に後悔してしまうかもしれません。
まずは、狭い範囲からはじめてみると良いですね。
自分のクローゼットの中を今月中に綺麗にしようなどの目標なら、他の家族の許可を得ることなく、自分のペースで片付けることができます。
家中の断捨離をしようとすると、他の家族の物は家族の許可がないと処分できませんから、自分のペースで片付けをするのは難しいでしょう。
まずは、自分の物を整理することからはじめて、徐々に範囲を広げていくといいでしょう。
断捨離で失敗しないコツ4・断捨離の理由を明確にする
断捨離をする理由を明確にすることで、今自分がやるべきことを整理することができます。
断捨離を目的にしてしまうと、物を捨てることが目標になってしまい、何をするべきなのかがあやふやになってしまいます。
快適に暮らせるように台所を片付けようという理由なら、まずは台所の限られたスペースの片付けからはじめることができます。
快適に暮らすためなら、どこに何があるのか分からない状態は快適とは言えません。
普段は使わないお皿や調理器具など、本当に必要なのか?リサイクルショップなどに引き取ってもらうか?など、検討することができますね。
断捨離で失敗しないコツ5・価値のある品は保存しておく(分からない場合はプロにお願いする)
お気に入りの雑誌や本、趣味のコレクションなど、自分が思っている以上に価値のある品はあるものです。
昔集めていたフィギュア、ゲームカード、ファミコン、ゲームボーイ、ぬいぐるみ、コレクショングッズなど、実は価値のあるものが含まれていることがあります。
何も知らずに捨ててしまうのは勿体ないですよね。
これらの専門店に鑑定してもうと予想以上に高値で買い取ってもらえることがあります。
しかし、リサイクルショップなどでは、専門の鑑定士がいない場合があるため、相場よりも安い価格になってしまうことがあります。
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身辺整理と断捨離/捨てるべきものと残すものは?断捨離の流れやコツなどまとめ
この記事では、身辺整理や断捨離についての基本的な情報をお届けしました。
まず、捨てるべきものと残すべきものの判断基準を理解することが大切です。
また、捨ててはいけないものもありますので、それらの一覧も確認しておくことをお勧めします。
次に、断捨離の流れについての解説をしました。
失敗しない断捨離を行うには、コツや注意点を知って取り組むことが重要です。
最後に、成功するためのコツや注意点について紹介しました。
例えば、断捨離を短時間で行うためには、スケジュールや目的を設定することが効果的です。
身辺整理に取り組む際は、この記事で紹介したコツやポイントを参考にして、スッキリとした生活を手に入れましょう。
「身辺整理って何をすればいいの?」「断捨離の進め方や注意点は?」など、不安に思っている方はぜひ、私たち遺品整理・生前整理の半額屋にご相談ください。
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