「汚部屋のレベルってどのくらいの状態なの?」
「部屋が汚すぎて、どこから片付ければいいのか分からない・・・。」
部屋が汚いと感じるレベルは人によって異なりますよね。
床に少しゴミが落ちている程度でも汚いと感じる人もいますが、汚部屋レベルではごく軽度と言えます。
しかし、床一面にゴミが散乱し足の踏み場がない・・・、床からゴミが積み上がり膝や腰までゴミがある・・・となると、汚部屋レベルとは重度と言えます。
このような汚部屋のレベルになると、見た目の問題だけではなく、火事や転倒、転落などの危険や、ダニやゴキブリなど害虫が発生することによる健康被害などの危険があります。
あまりにもゴミが増えてしまうと、いざ片付けようと思っても、どこから片付ければ良いのか分からず途方に暮れてしまうという方が多いと思います。
片付けよう!と思う気持ちは素晴らしいことですよね。
このページでは、汚部屋レベルの基準について・部屋の状況に合わせた片付け方・汚部屋にならないための方法について詳しく紹介しています。
もし、早く片付けたい、誰かに手伝ってもらいたいという方がいましたら、ぜひ私たちArcus(半額屋)にお任せいただけると幸いです。
私たちArcus(半額屋)は、お客様の心に寄り添いながら、丁寧にお片付けのサポートをさせて頂きます。
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汚部屋のレベル/汚い部屋の基準とは?
汚部屋レベル1・床に多少のものが散らかっている程度
床に雑誌や服が散乱しているけどまた床が見えている。 部屋全部が汚いのではなくテーブルの上や部屋の隅というように部分、部分で散らかっている、汚くなっている。 このような状態なら掃除や片付けに少し時間をかければ部屋がきれいになるので、汚部屋レベル1といえます。 また汚部屋の光景でよく目にするゴミが部屋中に散乱していたり、ゴミかゴミかどうか分からない状態になっているのではなく、ゴミ袋に入れてはいるけど出せなくて溜まっている状態なら捨てれば解決できますので、これもまだ汚部屋レベル1といえるでしょう。 汚部屋1の特徴としては「汚いけど掃除をしたり、ゴミを捨てたりすれば部屋が片付くレベル」なので、この時点で掃除、片付け、ゴミ捨てをすれば汚部屋からの脱出は簡単です。
汚部屋レベル2・歩くスペースや寝るスペースが確保でき、生活に支障がない程度
部屋中が散らかっているけどまだ歩く、寝る、食事ができるスペースがあって、生活するのに問題ないなら汚部屋レベル2となります。 「汚部屋レベル2ならまだ問題ないな」と感じるかもしれませんが、見方を変えると歩くスペースはけもの道のようにそこ以外は足の踏み場がなくてあるけない。 寝る布団やベッドの上は物がなくて寝れるけど、周りには物が積んであって寝返りをすると崩れてくる。 食事をするスペースはテーブルの上はお皿を置くスペースだけ空いていて、それ以外の部分には物が沢山置いてあるといった状態でどれも「ギリギリのバランスを保っていて1つ崩れると汚部屋レベルが一気に上がる」といった感じなので、早急に物を減らしたり掃除や片付けをしないときれいな部屋にするのは難しくなってきます。
汚部屋レベル3・歩くスペースや寝るスペースがなく、生活に支障が出てくる
汚部屋レベル3までくるとゴミや物が山積みとなって歩く、寝る、食事をするという基本的な生活をするのに支障が出てきますし、この辺りになるとゴミの山を越えて部屋に入ったり、ゴミの上で寝るという形になってきます。 更にここまでくるとトイレやお風呂場にも物がいっぱいで使えない状態になっているので、お風呂やトイレが使えないというリスクも出てきます。 生活に支障が出てくると食事やお風呂に入るということが段々と面倒にならなくなり、やがて自分で自分の世話をするのが困難になる「セルフネグレクト」に陥ってしまいます。 セルフネグレクトになると自分に関することだけではなく、自分が今住んでいる汚部屋の状況も「なんとかしなきゃ」と感じていても気力や体力が落ち込んでしまっているので汚部屋を自分でどうにかしようという考えが薄れてしまうので、家族や友人場合によっては清掃業者というプロの手を使わないと汚部屋をキレイにすることはできなくなるので、危険信号が点滅しているといっても過言ではないです。
汚部屋レベル4・悪臭、害虫など健康被害のリスクが出てくる
汚部屋レベル1だと無臭、2はちょっと臭い、3は臭いがキツくなってきただとすると、4はかなり臭い、部屋を開ける前から臭いと感じる「悪臭」がするレベルです。 この状態だと恐らくご近所から「臭いが臭いからどうにかして欲しい」と苦情を受けるようになります。 また悪臭が部屋にしみついているのでおいてある洋服にも臭いがついてしまって、「あの人、なんだかちょっと臭くない」と思われるようになります。 それから悪臭がするレベルになると、悪臭の原因となる食べ物や飲み物の残りなどが存在しているのでゴキブリ、ハエ、ネズミといった害虫が出てくるようになります。 害虫が出てくるようになると病原菌が入り込むようになるので咳が出る、気分が悪い、頭が痛いなどの健康被害が起ききます。 ここまでくるとご自分の健康にも害が及んでいるので、汚部屋掃除と自分の健康被害を治すことが必要になるので時間も手間もかなりかかります。
汚部屋レベル5・ゴミが背丈まで積み上がり「ゴミ屋敷」と呼ばれる状態
部屋中に背丈と同じまたはそれ以上のゴミの山があってその山を越えないと部屋に入れない。台所、お風呂場、トイレなどの水回りがどれも詰まっていたり、悪臭がしていて使用不可能。ベランダにもゴミや物が散乱してもうどこから手を付けていいか分からない。ここまできたら誰でも分かる「ゴミ屋敷」です。 ゴミ屋敷になるともう住人だけの問題ではなくなります。 隣近所の住人にも悪臭による被害を受けますし、不動産管理会社でも退去勧告をせざる得なくなりますので、住む場所を失う可能性が高いです。 またゴミ屋敷となると自分や家族や友達という周りの人達と掃除をするには膨大な時間と手間がかかるので、清掃業者に頼む形でないと部屋をきれいにするのは非常に難しいです。
汚部屋レベルごとの片付け方/汚い部屋の対処法
片付け方1・自分で片付ける
汚部屋を片付けるならまずは自分で片付けてみましょう。 住んでいるのはあなたであり、レベルが1や2であればどこに何を置いたかというのを覚えている でしょうから、まずは自分で片付けられる部分は片付けましょう。 ここで片付けが苦手な人や汚部屋になりやすい人というのは、例えば物を置く場所が一定でない、物を買うけど処分をしないというように片付けをしづらくしているクセみたいなのがある人が多いそうなので、片付けをしながら「これはこのケースにしまう」、「雑誌は3か月分取って後は処分しよう」というようにマイルールを作ってください。 マイルールを作ることで最初は慣れなくてもやり続けると自分の中で無意識に決められた場所に置いたり、定期的に処分することが出来るようになるので部屋のきれいさも維持できます。
汚部屋レベル1なら自分で片付けが可能
床に多少物が散らばっていて、まだ床が見えている汚部屋レベル1であれば自分1人で片付けが可能です。 ただ部屋が汚部屋レベル1になるということは、恐らく普段から片付けや掃除が苦手といえますのでそんな人がいきなり1部屋全部を片付けるとなると、「もう2度としない!」と苦手度を悪化させて汚部屋レベルを上げてしまう結果になるでしょう。 そうならない為に一度に1部屋全部を片付けるのではなく、朝起きたらベッド周りを片付ける、ゴミの前の日にはゴミをまとめて玄関に置く、毎週水曜日には洗濯をするというようにピンポイントで片付けていくと手間も労力も少なくてすみます。 汚部屋レベル1ならまだ掃除や片付けが苦手なのを克服することも可能といえるので、是非レベル1の内に最低限の片付けや掃除が出来るようにしておくのがいいと思います。
汚部屋レベル2は友達や家族の助けがあると楽
汚部屋レベル2になると歩ける、寝れる、食事をするというスペースはあるけどゴミも物も雑然とした状態で部屋のあちらこちらにある状態なので、1人で片付けられなくはないですが友達や家族の助けを借りた方が楽ですし、早く部屋をきれいに出来ます。 もし友達や家族に助けを借りる場合はただ「掃除を手伝って欲しい」とお願いするだけではなく、きちんと「ありがとう」と感謝を述べるのは忘れないでください。 そして可能であればお礼の気持ちとして飲み物や食事を用意するのもいいと思います。 また手伝いに来てもらった友達や家族に掃除や整理収納が得意な人がいたら、是非どうやったら片付くか掃除がしやすくなるかを尋ねて、その人たちのやり方をマネしてみてください。 部屋を汚部屋にする人の中には「部屋の掃除の仕方自体が分からない」という方が結構いるそうなので、掃除や整理収納が得意な方のマネをする事で自然と身につくようになります。 レベル1と2ならまだ汚部屋から脱出することは可能なので、レベル2までには掃除や片付けの仕方を身につけた方がいいでしょう。
片付け方2・掃除業者に依頼する
汚部屋レベル3、4、5はプロの掃除業者に依頼しましょう
汚部屋レベル3、4、5になると部屋中にゴミの山が出来ていたり、悪臭や害虫の問題もありますので、これはプロの掃除業者に依頼しないといけないレベルです。 どうして汚部屋レベル3、4、5はプロの掃除業者に依頼しないといけないかというと、まずゴミの量が自分や友達・家族といった人数では簡単に処理できないですし、ゴミが原因で汚くなってしまった洗面所やトイレは詰まっている可能性が高いので、掃除だけではなく詰まりの解消や悪臭や害虫の除去も行わないといけないので 素人では手が出せない作業があるからです。 プロの掃除業者ですから間違いなくピカピカの引っ越ししてきた当時の部屋にはなります。 ただし数十万円またはそれ以上の費用がかかりますので、そこは「汚部屋にした自分への高い授業料」と割り切って、再度汚部屋にしないように努めてください。
汚部屋の片付け方/どこから片付ければよい?掃除法まとめ
片付け方1・掃除に必要なグッズを用意しましょう
汚部屋にしてしまう方の中には「いざ掃除をしようと思ったけど掃除グッズがない」ということから、掃除をするのを「掃除をグッズを買ってから」と先延ばしにして汚部屋にしてしまうというケースがありますので、まずは必要な掃除グッズを用意しましょう。 基本的な掃除グッズとしては部屋や床なら掃除機、バケツ、雑巾(ぞうきん)、ほうき、ちりとり。水回りならゴム手袋、雑巾(ぞうきん)、スポンジ、スクイジー(水切り)です。 掃除機以外は100円ショップで売っているものが多いので、まずは手軽に買える100円ショップで一度に揃えるといいでしょう。 掃除機についてはコードレスのスティックタイプのものだと掃除したい時にサッと出せるので、掃除や片付けが苦手な人でも扱いやすいのでおススメです。
片付け方2・ゴミは袋にまとめましょう
部屋が汚部屋になってしまうワケの大きな原因となっているのに、ゴミがまとめられていなくて部屋中に放置されているというのがありますが、こうなっている要因は「ゴミ袋がない」です。 今はどの地域でも有料ゴミ袋になっていて買うのが面倒かもしれませんが、これに入れないとゴミはいつまでたっても部屋からなくならないので、きちんとゴミ袋を購入してまとめるようにしてください。 ゴミを袋にまとめたら後は捨てるだけです。実は意外にこの作業が汚部屋にする人には苦手なのかもしれませんが、ゴミをまとめても部屋から出さないことには汚部屋のままとなります。 だからゴミ出しが朝のところならアラームを5分早くセットしてゴミ出しに行けるようにする、夜なら帰宅後出せるように朝出かける前にまとめて玄関に置いておくというようにしてゴミを部屋から出せるようにしてください。
片付け方3・必要なものを選別しましょう
汚部屋の特徴としてゴミと自分が必要なものが混ざり合って、どれが必要でどれが要らないかが分からないというのがあります。 つまり要る、要らないという片付けができないと部屋のスペースが出来ないので次の片付けや掃除の段階に進めません。 だから、まず自分が必要なもの、要らないものを選別していくのですが汚部屋になっている状態だと全てを選別するのは難しいですし、時間もかかりますので「今日は洋服の選別」、「今度の週末は時間があるから食器やキッチングッズの選別」というように1選別1テーマとすると選別しやすくなります。 それから選別する時は段ボール箱や大きな袋を2つ用意してマジックで大きく要る・要らないと書いてその中に入れて分別していき、要らないに分別された方は直ぐに処分してください。 要らないが目の前にあったままだとまとめられてはいるけど汚部屋を作る元となってしまいますし、せっかく要らないと分別したのに「要るかな。取っておこうかな」となるからです。 この作業はゴミ出し日前日にするとそのままサッと要らないものを捨てられるので、するならゴミ出し日前日がおすすめです。
片付け方4・掃除機をかけましょう
汚部屋にならないように、そして部屋にゴミやほこりを溜めないように掃除機をかけましょう。 汚部屋になるという事は恐らく床が見えていない、足の踏み場がないという状態でしょうからそうなっているとゴミやほこりは直ぐに溜まっていきます。 そしてこれが原因で家に帰ると咳や鼻水が止まらない、目や肌がかゆくなるといった体調不良を起こしやすくなるので掃除機をかけて汚部屋予防と体調不良にならないようにしましょう。 もしこれから掃除機を買おうかなと考えているなら、スティックタイプでコードレスの掃除機ならサッとかけやすいし、場所も取らないので便利ですよ。
片付け方5・床に物を置かないように収納をしましょう
皆さんは家に帰って来た時にカバンや荷物をどこに置きますか?床に置いたりしていませんか? 床に物を置いてしまうとその物の周りに物が集まってしまいます。 例としていつも使っているカバンを床に置いてしまうと、必要な物を入れる時にカバンの近くにあった方が便利だから、そうした物を床に置くようになります。 また床に物を置くと床の汚れが目立たなくなり放置してしまうようになるので、部屋の散らかりと同時に床の汚れも進行してしまうという結果になりますので、床に物をおかないように棚やラックを利用して収納しましょう。
すぐ汚部屋になってしまう。。。汚い部屋にならないための方法
汚部屋の予防法1・週に1回など掃除をする日を決める
一度にまとめて掃除をするのって汚部屋でなくても結構大変ですが、汚部屋なら更に時間や労力がかかるのでより大変になります。 時間や労力がかかることは誰しもやりたくない、やるにしても時間がかかるとなりますから、まずは汚部屋を予防する為に掃除する日を決めましょう。 決め方としては毎週土曜日というように曜日を固定するのが一番忘れないし掃除を習慣がさせるのにいいです。 しかし、シフト勤務の方だと曜日の固定が難しいですし、そうでない方でも「毎週土曜日に掃除しようって決めたけど出来なかったから、もういいかな」と感じるかもしれないので、まずは「週に1回どこかで掃除する」という感じで自分に負担のない範囲で掃除する日を決めて定期的に掃除が行えるようにしていきましょう。
汚部屋の予防法2・不要なものは捨てる、買わない習慣をつける
汚部屋の予防法2つ目は不要な物を捨てる・買わないです。 最初は必要だからと買ってもその後に新しい物が発売されてそちらを買うと、前に買った物は不要、使わない物となります。 また自分の好きな物でシリーズ化されていたりすると、つい買ってしまう事ありませんか? 不要な物を処分しなかったり、「好きだから」とついつい買ってしまうと当然ですが部屋は物が増えていきます。そして物が増え続けるとアッという間に汚部屋が出来上がりとなるので、「新しい靴を買ったから似たようなデザインので履かないのは1足処分しよう」、「このシリーズ好きだけど先週1つ買ったから今回は我慢しよう」というように不要な物は捨てる、むやみに物を買わないという習慣を身につけましょう。
汚部屋の予防法3・生活習慣を整えましょう
朝はカーテンを空けましょう(カーテン周りにものは置かない)
TVで汚部屋やゴミ屋敷の特集をしている時に部屋のカーテンが開いていない所が多いのをご存知でしょうか。 これは汚部屋やゴミ屋敷になっているのを周りに知られたくないというのもありますが、カーテン周りに物が置いてあって開けることが出来ないという事情もあります。 カーテンを閉め切っていると空気の入れ替えが出来ませんから、部屋の空気がよどんだままで汚部屋ならぬ汚空気となりますので、毎朝起きたら部屋のカーテンと窓を開けて新鮮な空気を部屋に入れてください。 そして毎朝カーテンを開けられるようにする為にカーテン周りには物を置かないようにしましょう。 もし今住んでいる部屋のカーテンや窓が開けられない状況となっていたら、その部屋は汚部屋度が高くなっているかもしれません。
食事をする場所は綺麗にしておきましょう
食事をする場所というとテーブルだと思いますが、テーブルの上はきれいに片付いていますか? もしテーブルの上に物が沢山おいてあって、食事をするスペースだけが使えるという状態なら直ぐにテーブルを片付けてください。 食事をする場所に不必要な物がある・散らかっていると気づかないうちにほこりや汚れがついているので、間近にそういった物がある所で食事をするのは不衛生といえます。 またそんな狭いテーブルのスペースで食事をしてこぼしたりしてそのままにすれば、汚れを増やすことになって不衛生さが増しますし、カビや悪臭の原因にもなります。 だから食事をする場所に不必要な物は置かない、食べた食器をそのままにしない、コンビニのお弁当などのプラスチック容器は直ぐに処分するようにして常に綺麗にしておきましょう。
ベッド周りは綺麗にしておきましょう
ベッド周りに物を置いてしまうと起き上がって移動する時に歩きづらかったり、寝ている時に物が崩れ落ちる可能性があるので普段の生活でもですが、地震がきた時に下敷きになってケガをする危険がありますので自分の身を守る為にもベッド周りは綺麗にしておきましょう。 それから自分が部屋にいる時に一番長い時間いるのがベッドの上という方だと、ベッド周りに色々な物が置いてあったり、食事をしていませんか? ベッド周りに物が沢山あると圧迫感があるのと落ち着かないのでよく眠れるとはいえない状況ですし、食事をしていれば布団が汚れるでしょうからあまり綺麗でない布団で寝ることになります。 不衛生なベッド周りや布団で寝れば落ち着いて眠れないだけではなく、体調不良にも繋がってきますのでベッド周りは綺麗にしておきましょう。
玄関周りは綺麗にしておきましょう
玄関周りは友人・家族・宅配の人などがその部屋に入って最初に目にする所です。 つまり玄関周りが汚れていたり、散らかっていれば「この部屋に住んでいる人はあまり掃除が得意じゃないかもしれないから部屋も汚いのかも」、「玄関周りがこれだけ散らかっているということは、もしかして汚部屋の人なのかな」という印象をもちます。 面と向かって「玄関周り片付けたら」と言う人は少ないと思いますが、こうした印象を持たれているのはあなたのイメージとしてはいいとはいえないのではない でしょうか。 また、玄関周りは外からのほこりやゴミが入りやすいので汚れが溜りやすいので、玄関周り用のほうきとちりとりを置いておいて定期的に掃除できるようにしたり、靴は普段履く1、2足だけを出しておいて残りは靴箱にしまってスッキリ綺麗に見えるようにしましょう。
なるべく家事をする時間を確保しましょう
汚部屋になる原因の1つに「家事をする時間がない」というのが考えられます。 分かりやすく言いますと洗濯をする暇がないから洗濯物が溜る。掃除をする暇がないから汚れが溜る。食事を作る暇がないからコンビニやデリバリーを頼んでゴミが増えるということです。 洗濯、掃除、料理という家事の時間があれば毎日の生活を快適に過ごせるだけではなく、汚部屋を防ぐことにもなります。 ただ仕事から疲れて帰って来て家事をすべてこなすのは大変だと思いますので、「お風呂に入っている間に洗濯だけ」、「今日は仕事が休みだからおかずの作り置きをしてコンビニやデリバリーを頼まないようにしよう」というように生活リズムに合わせて家事をする時間を確保していきましょう。 この方法だと一度に家事をするよりも負担が少ないですし、家事を習慣化することができるようになります。
プロの清掃業者のサービス内容について/汚部屋の片づけを清掃業者に依頼する場合
清掃業者は、日常的な清掃からゴミ屋敷の清掃まで行ってくれるお掃除のプロです。
汚部屋レベルが重度で、自分で片づけるが難しい場合は、プロの清掃業者に任せるのが安心です。
では、プロの清掃業者のサービス内容について紹介しますね。
ゴミ屋敷清掃のサービス内容について
ゴミ屋敷の清掃業者のサービス内容は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、「不用品の仕分け・回収」です。
2つ目は、「ハウスクリーニング」です。
ゴミ屋敷にはたくさんの不用品がありますね。
小さいゴミ、燃えるゴミ、不燃ごみ、粗大ごみ、家電などさまざななもので溢れています。
特に大型家電や電化製品などは、外に運び出すことが難しいですし、ゴミが散乱する中、粗大ごみを処分するのは難しいでしょう。
そのため、粗大ごみや家電などを処分したいけど、そのまま放置しているというケースも多いですね。
このようなケースでも、プロの清掃業者なら問題ありません。
不用品を分別し、運び出すのが難しい大型家具や家電なども短時間で片づけることができます。
大量のゴミも問題なく回収することができます。
プロの清掃業者なら、短時間で部屋を片付けることができるため、「もっと早くプロに頼めば良かった」と驚かれるお客様も多いのです。
ゴミ屋敷だと「家の中を見られるのが恥ずかしい」「とても人を家にあげることができない」などの理由で、プロの清掃業者に依頼することを躊躇してしまう方が多いのです。
しかし、プロの清掃業者はお片付けのプロですから、部屋が汚れていても全く気になりませんのでご安心ください。
それよりも、お片付けが終わった後にお客様の嬉しそうな笑顔を見られることを嬉しく思っています。
ハウスクリーニングでは、トイレや浴槽など水回りの頑固な汚れ、エアコンや室外機などの掃除など、あらゆる掃除に対応します。
オプションで害虫駆除や消臭などを行う清掃業者もあります。
もちろん、不用品の分別・回収のみを依頼することもできます。
清掃などご自身でできる範囲のことを行うことで、清掃費用を安く抑えることもできます。
ご予算を伝えて頂ければ、ご予算内で満足できるサービスの提供をさせていただきます。
汚部屋のレベル/汚い部屋はどこから片付ける・掃除方法などまとめ
皆さんがお住いの部屋どんな状態でしょうか。 もし汚部屋レベルの1と2に当てはまるなら直ぐに掃除グッズとゴミ袋を用意して掃除をしましょう。 レベル3~5の場合でしたら、友人・家族に相談したりプロの掃除業者に問い合わせをしてください。 それから部屋が汚くなったらまずは床の物をどかして、必要なもの・不必要なものを分けるから始めましょう。 そして次のステップとして玄関・カーテン・ベッド周りを片付けて生活習慣を整えられるようにしましょう。 最後に掃除や片付けをするにはグッズが必要なのでこちらで紹介した必要最低限といえるものがない場合は、直ぐにそろえて「掃除しよう!」、「片付けよう!」と思った時にとりかかれるようにしてください。 私たち株式会社Arcus(アーカス)は、ゴミ屋敷清掃や不用品買取・不用品回収などを行う会社です。 ゴミ屋敷に住んでいると、どのように片付けをすればいいのか、誰に頼めばいいのかなどが分からないこともあると思います。 誰かに片付けをお願いしたくても、家が散らかっていて恥ずかしいからと助けを求めることができないことも多いです。 しかし、片付けたいと思った時はチャンスです。 片付けたいと思った気持ちを大切に、このチャンスに片付けをしましょう。 私たちアーカスは、どのような状態のお部屋でも、心を込めて片付けをさせていただきます。 部屋が片付くと、生活がしやすくなりますし、安全面や健康面でも良いことがたくさんあります。 ぜひ、私たちにお手伝いをさせて頂ければ幸いです。 ご相談やお見積りは無料ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。